料理

【レシピの適量とは?】料理初心者の方が迷わない『適量』の覚え方

『適量とは、ちょうど良い分量』です。

 

本や雑誌に掲載されているレシピを作った人の適量ではなく、実際に料理を作る人にとっての適量です。レシピで見かけるこの言葉は、初心者の方にとっては、非常にあいまいで、適量がどの位が適量なのかも全く分からないので、きちんと分量として数値化して欲しいのが本音でしょう。

 

薬味など好みが分かれるのも、塩加減、道具にもよる

皆さんが豚汁を作り、味のアクセントとなる七味唐辛子が数値化され一人何gや小さじ何杯と書かれていたらどうでしょうか?七味が嫌いな人やたくさん入れる人などのように、七味は入れた方が美味しくなるが、量は人それぞれの好み加減で決める時に適量が使われます。

 

また、ステーキを焼くときの塩と胡椒も適量と書かれることが多いです。これが数値化されると、肉に対して何%といった世界観になり、初心者の方はさらに混乱することになります。もちろんレシピによっては、肉150gに対して小さじいくつ、少々、ひとつまみなどと書かれている時もあります。

 

人が美味しく感じる塩分は肉の分量に対して0.8~1%と言われているので、ほぼその範ちゅうに分量が収まっています。塩加減は人によって様々で、お酒を飲む人はさらに塩がきいているのが美味しく感じる方もいます。

 

揚げ物の油も適量と書かれますが、これはご自宅にある鍋の大きさや高さ、油の量が関係します。

 

見本の味を見て食材の味を知る

良くレッスン中に生徒さんから、適量はどのくらいですか?と聞かれることがあります。その時の答えは、デモンストレーションで作った料理の味見をして、さらにその適量の食材の味がどういう味をしているのかをまずは知ってくださいと、お伝えしています。

 

そうすることで自然にどの位の量を加えると自分自身にとっての適量だかが分かるようになります。もちろん、このくらいと分かりやすく見せる時もありますが、それは私の適量であって生徒さんの適量ではないとも付け加えます。

 

皆さまの適量で良い

適量という言葉は初心者の方にはあいまいで、きちんと数字にしてほしいと思うでしょう。しかし、先の事例でもあったように、好みや状況に応じて変えることができる、非常に便利な言葉です。初めは慣れないかもしれませんが、レシピに出てきてもためらうことなくアナタ個人の適量で作って欲しいと思います。

 

今回は「【レシピの適量とは?】料理初心者の方が迷わない『適量』の覚え方」についてお伝えしました。

 

適量はちょうどいい量です。牛丼にのせる紅生姜はたっぷりとのせる人もいれば、少しでも十分の人もいます。人それぞれのちょうどいい適量があって面白いですね。
 
適量を解説
少人数制フレンチ体験レッスン

 

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