料理

料理が苦手で自信がなく正解を求めたがるアナタに知って欲しいこと

私の経験上、料理に自信が持てない人ほど、料理の正解を求めたがる方が多い気がします。答えの見つけ方はとてもシンプルです。それは、数をこなすことです。数をこなすことで、料理のことが見えてきます。

 

それではみなさんに質問です。

 

このような経験ありませんか?

✓初めて作るこのレシピの味付けはこれでいいの?

✓せっかく作ったのに少し手を付けただけでそれ以後食べてくれない。

✓「不味い」と言われ落ち込んだ。

✓レシピ通りに作ったのに失敗した。

✓一口食べて何も言わずにただ不機嫌になられた。

✓有名料理教室の先生が言っていた。

✓グルメタレントがテレビでこう作っていた。

✓星付きレストランで食べたのと違った。

 

など、このような経験があるだけでさらに落ち込み、ますます料理に対して苦手意識を持つようになります。そして、そのまま引きずり、自信の無さが料理にも色濃く出てしまう、悪循環に陥ります。

 

「正解」はないが「セオリー」の存在がややこしい

これだけは言い切ることが出来ます。料理には100%これが正しいといった「正解」がありません。ただし、「こうするべき」「このように在るのが望ましい」といった、セオリーのような理論や理屈は存在します。

 

但しそれらも、正しさを裏付けるような証拠は、作る人にゆだねられ、その理論や理屈はその人以外には、通用し当てはまらないことがあります。これがごちゃ混ぜになり、ややこしくなることも多々あります。マスコミや影響力のある人が発言するだけで、それが「正解」になってしまう恐ろしさもあります。

 

味付けの最終的な判断や加熱をどこまで行うかは、まさに作る人や個人のセオリーに当てはまります。もちろん科学的に立証されているケースもありますが、それが日々の料理に当てはめることができるのかは、私は疑問です。

 

料理の正解とは「こだわり」と「独自の正解」の積み重ねか?

少しプロの世界の話をします。「こだわり」という言葉があります。物事に対する執着心や思入れなどと一般的には使われます。料理は、まさにこのたくさんの「こだわり」の積み重ねによって作られます。

 

「たまたま行ったことが上手くいったので、それを取り入れ成功率を上げていく」もしくは、「この方法で他も上手くいっているのでその方法を取り入れ、さらに独自の方法を加味していく」など、これらの繰り返しで安定性を増していきます。

 

この上手くいった成功体験の積み重ねのノウハウ的なものが「こだわり」であり、繁盛しているお店のシェフほど、こだわりの強い人が多い傾向にあります。そして何より、こだわることで、美味しい料理を提供できる確率を上げ、結果的に店を繁盛させ、お客様の信頼を積み重ね、自分の料理に自信をつけていきます。

 

また、プロは多くの時間を厨房で過ごします。結果、自分自身の最も上手くいくセオリーを、常に探し見つけ出します。「独自の正解」を自分の料理に応用させて美味しく調理し、良い評価を受け、さらに自信をつけていき、「独自の正解」の信ぴょう性を高めています。

 

たしかに、腕のいい料理人や良い評価を受けているシェフは、自身のセオリーや独自の正解を、わかり易く言語化し説明できる人が多いように思います。ただし「独自の正解」も、他では通用しないこともある事を、付け加えておきます。

 

失敗も次に役立てる

少々堅苦しくなったので戻ります。料理に自信が持てなく正解ばかり追い求めていても、自信は付きませんし正解は見つかりません。しかし一つだけプロのマネをすれば自信が付き「独自の正解」を見つけ出すことができる方法があります。

 

それは、とにかく「数をこなすこと」です。プロも、とにかく数をこなし頭と体で料理を覚えます。そしてその時の経験を次に役立てています。家庭では失敗もするでしょうし、作れない時もあります。そのネガティブなことも含めて次に役立ててください。

 

数をこなすことでしか分からないこと

今回は【料理が苦手で自信がなく正解を求めたがるアナタに知って欲しいこと】についてお伝えしました。

 
正解を求めることに気を向けるより大切なのは、「数をこなすこと」。きっと皆さま独自の正解を見つけることが出来ます。作り続けていくことで、分かることがたくさんあります。それが誰にもまねのできない、本当の正解なのではないでしょうか?
 
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