料理

もったいない~家庭で食品ロスを減らすために先ず意識したい2つのこと

 

日本では毎日、ごはん茶碗1杯に相当する食品が捨てられています。しかもその半分が家庭から発生しているとは驚きました。

 

皆さまのご家庭でも、もしかしたらまだ使える食材を、無意識に捨てているなんて心当たりありませんか。誰でも、食材をすてるのは心が痛みます。それは、買い物の仕方と、使い切り方の2つのことに意識を向けてみると、食品ロスを家庭レベルでも大きく削減できるのではないかと考えます。

 

1 買い物では、手前の物を買う意識を持つ

基本的な事を確認します。スーパーでは手前にあるのもが日付が古く、奥に置かれているものが日付が新しいです。もしくは、下に置いてあるのが新しく、その上にあるのが古い。買い物は、この原則に従って食品を買うのが好ましいです。

 

今晩食べる予定なのに、わざわざ下の方から引っ張り出して、新しい日付の物を買う必要があるのでしょうか?上に置いてあるのでも同じです。決まりはありませんが、そのように買うのがルールといえます。もちろん目利きや生鮮品などは、例外です。

 

「なんでも新しい物じゃないと気が済まない」

「他の人も同じことをしている」

「客がどこから取ろうと勝手」

「期限が短いと不安」

「誰も何も言わない」

「上に置いてあるのは他の人が買えばいい」

と言う独りよがりな考え方が、多くの食品ロスを生む根源になります。棚に陳列している通りに買えば、お店側の食品は上手く回ります。在庫や食品ストックが少なくなり、捨てる割合も減ります。結果、食品ロス削減に大きく影響します。

 

 

2 捨てる前に考える

農林水産省による食品ロス統計調査報告平成26年度世帯調査の中で、家庭での食品ロスを生むのは、1位が野菜、2位が果物とあります。この結果で注目した点が、過剰除去によるロスが多いことです。つまり、皮の剥き過ぎ、食べれるところまで取り除き、そのまま捨てしまうケースです。

 

もっと言うと、食材の特徴を理解していないので、他の調理法やレシピに活用できるのに捨てているケースです。使うつもりで買ったが、忘れていたのか、冷蔵庫で迷子になった食品は、結果腐らせ、直接ゴミ箱行という結果も、わずかながら見られます。こうなると、直接お金を廃棄しているのと同じになります。

 

ここで皆さまに考えてみてほしいことは、捨てる前に5秒でいいので、

「何か他に再利用できないか」

「傷んでいる部分を取り除けば使えそう」

「買った時の値段を思い出す」

「作った人のことを想像してみる」

「レシピをスマホで探してみよう」

など、考えてみてください。

 

はじめは、なかなか思いつきませんが。日々このようなことにも意識を向けるだけでも、意外と家庭で出る食品ロスを減らすことができます。

 

誰でもできる社会貢献

今回は【もったいない~家庭で食品ロスを減らすために先ず意識したい2つのこと】についてお伝えしました。

 

買い物の段階で、すでに食品ロスへの取り組みが誰でも簡単にできます。すこし当事者意識を持ち、食品を手前からとるだけで社会貢献になる。すごくシンプルで簡単です。また、ベジブロス、使いまわしレシピなど食品ロスを生まない為に、様々なアイデアが紹介されていますが、ここで最も大切なのは作る側の意識です。

 

調理レベルにも差が出るかもしれませんが、「何か他に使い切れる方法はないか?」これを、意識してみてください。剥き過ぎた皮には、多くの栄養素や美味しい部分がたくさん含まれています。こう考えるだけでも、食品ロスが減るかもしれませんね。
 
無駄なく使い切れる方法もわかる
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